アイメイクの基本




アイライン、マスカラ、アイシャドーを加えた三点を「三大アイメイク」と呼びます。

これらをうまく使って目の形をくっきり大きく見せる効果をだすお化粧の事をアイメイクといいます。


アイラインの線を描くための化粧品をアイライナー(eye liner)と呼びます。

アイライナーにはペンシルタイプとリキッドタイプがあります。


マスカラは、まつげを濃く、長く、またはカールしているように見せるための化粧品です。

マスカラの種類には、ボリュームタイプ ・ロングタイプ・カールタイプ・ウォータープルーフタイプ・フィルムタイプ・下地マスカラ・カラーマスカラなどがあります。


アイシャドー(eye shadow)は、目の周囲、特にまぶたに陰影を付けるお化粧のことです。

パウダータイプ やクリームタイプ、リキッドタイプなどがあります。


お化粧は顔全体に施すものですが、目元を引きたてるアイメイクだけでもマスターするのは大変そうです。

綺麗な方を見習うだけでは化粧をうまく施せません。


自分の輪郭、肌質などを理解してお化粧を施す必要があるのです。


女性はほんと大変ですよね。 でもがんばれば美しく変われることも間違いありません。

がんばりがいはありますよね!




アイメイクの基本はアイシャドーの使い方を覚えることから始まります。

アイシャドーの基本は、「淡い色」と「濃い色」を適切に使い分けることです。
そうすることにより、目元に立体感が生まれて顔の印象がぐっと変化しますよ。

是非ともおすすめするのは下記2色を使う2色使いです。
・「淡い色」に肌になじみやすいオレンジがかったベージュ
・「濃い色」に赤みの少ないブラウン

肌色に自然になじみます。

まずは、「淡い色」からまぶたに乗せていきます。付属のチップでもいいかと思いますが、より繊細な仕上がりのアイメイクをのぞむならブラシがおすすめです。ブラシにとって目尻に色を置き、アイホール全体に色を広げましょう。

次に「濃い色」をチップなどにとり、目尻から目頭の方へ徐々に細くなるように塗っていきます。
2つの色の境界線を出来るだけなじませましょう。

アイシャドーと目元とのバランスは、目を開けた時にぼかした部分が2~3mm見えるようにすると、より奥行きのある引き締まった印象に仕上がります。

淡い色と濃い色に中間色を加えた3色つかいは、グラデーションをつくることで、しっとりとした大人の目元になります。
濃い色を目のきわから目尻に向かって、少し高めの位置までぼかします。そして、中間色を濃い色との境界に重ねるようにアイホールまでぼかします。下まぶたの目尻より3分の1あたりにも中間色。最後の仕上げに淡い色は眉下と下まぶたのきわに。

アイシャドーも一色使いは、イメージや気分に合わせて色で目を演出します。

暖色系はかわいらしい目元、寒色系はさわやかな印象になります。
目のきわからアイホールまで放射線状にぼかし、下まぶたの目尻より3分の1あたりにもほんのりアイシャドーをのせます。

基本ですが難しそうですね。 練習あるのみです。



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